ドライフラワーの「ニゲラ」
春に開花する独特な雰囲気をもっている花「ニゲラ」
今回は「ニゲラ」ついて2日間に分けてご紹介していきます!
まず「ニゲラ」の写真はこちら!
白くて綺麗な花!
この花びらに見えるのは
実は萼(ガク)なんです。
「ニゲラ」は白や青、ピンク、紫と鮮やかなパステルカラーの色をして
糸状の切れ込みのある苞(ホウ)に包まれた
他の花にはない姿で、とても人気があります。
本当の花びらというと…
退化してなくなっています。
「ニゲラ」は、クロタネソウ属に分類される一年草の総称です。
原産地は、地中海沿岸の西アジア
江戸時代末期に日本に渡来し、ガーデニングやアレンジメント、ドライフラワーに利用されます。
ドライフラワーは、切り花として楽しんだ後、
実がぷくっと風船のようにふくらんだ「ニゲラ」をドライフラワーにすることが多いです。
その風船のような「ニゲラ」はこちらです。
お店に売っているドライフラワーでは、この咲き終わった「ニゲラ」を販売していることが多いです。
しかし、今回は咲いている状態でドライフラワーにしてみました。
その様子をブログに書いていきますね。
生花で買ってきた「ニゲラ」を吊るして、ドライフラワーにすることおよそ2週間。
できあがったのは、こちら!
ホラー感。(笑)
さすがにこれじゃな…と思い
思いきって、一輪だけ苞をとってみました。
良くなった。(笑)
こっちの方がキレイですよね。(笑)
いっそのこと全部取った方が
上品でとてもナチュラルで、ニゲラだなんてきっと、誰も気づきません。
きっと「この花は何?」と驚かれますね。(笑)
是非、皆さんもチャレンジしてみて下さいね。
「ニゲラ」の種類や花言葉については、明日ブログを書きますね。
霧の中の恋「ニゲラ」のブログはこちらから
チェックしていただけると嬉しいです。
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