終わりのない友情「千日紅」
先日、お花屋さんの友人と
ドライフラワーを買いに遊びに行ってきました。
目当てのお店が休館日だったため、どうする?
と駅周辺のお花屋さんや雑貨さんを巡ってきました。
そこで、3COINSに行き、ドライフラワーを購入しました。
このドライフラワーって何だっけ?
百日紅?
調べると「千日紅」
惜しい(笑)
0がひとつ足りませんでした。(笑)
本日は、「千日紅(せんにちこう)」についてご紹介しますね。
千日紅は、花そのもではなく紫やピンク、白、赤に色づく苞を観賞します。
この苞は、苞葉(ほうよう)といって、花、つぼみを包んでいた葉のことをいいます。
本当の花は、苞葉の合間に白や黄色の小さな花が咲きます。
その小さな花がこちら!
小さくて可愛いですね。
千日紅は、原産がアメリカ、中央アメリカで日本には江戸時代初期に渡来したようです。
熱帯各地に100種以上が知られ、ストロベリーフィールド、ラズベリーフィールドといった種類もあり、苺やラズベリーに似た花姿はとても可愛いですね。
また、最近ではファイヤーワークスと呼ばれるスパイシーな香りをもち、ローズの色の花を咲かせる品種も流通しています。
千日紅は、名前の通り花を「千日」長く咲かせることで「千日紅」と呼ばれています。
「千」という字は、非常にながいという意味があり、日本では仏様にお供えする花は、長続きする花が好まれるため、こういった意味も含めて千日紅が人気があるそうです。
千日紅の花言葉
『終わりのない友情』『色あせぬ愛』『不朽』
長く咲き続ける生花でも、ドライフラワーにしても色が褪せにくい
千日紅の特徴として、この花言葉がぴったりで素敵ですね。
また、花を買いに行こうね!
ちなみに「百日紅」というお花もあるんですね(笑)
百日紅(さるすべり)も長い期間咲くことで知られているお花です。
「千日紅」も「百日紅」も綺麗な花を長く咲かせているため、長い間楽しませてくれますね。
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