「ルリタマアザミ」と「エリンジウム」
今回は、よく似ている「ルリタマアザミ」と「エリンジウム」をご紹介します。
どちらの花もドライフラワーになりやすいと花として知られていますね。
まずは、「ルリタマアザミ(エキノプス)」
写真はこちらです!
トゲトゲで真ん丸で、
白や青、薄紫の色合いで、とても爽やかです。
ルリタマアザミ(エキノプス)は、漢字をあてると「瑠璃玉薊」
葉がアザミに似ていて、
エキノプスは、属名でギリシャ語の「echinos(ハリネズミ)」と「ops(似ている)」を合わせた造語で、この独特の花姿に由来しています。
ハリネズミ、可愛いです。(笑)
ルリタマアザミは、寒さや暑さに強いことから育てやすく、
ルリタマアザミ(エキノプス)の花言葉
『傷つく心』『鋭敏』『権威』『独り立ち』『豊かな感情』
『権威』や『独り立ち』といった言葉は、出世や自立などの言葉を連想させますね。
また青っぽい花の色であり、青は確固たる意志。
真面目で努力家、向上心も高く、常に自分を良くしようとする働きをする等の意味を持ちます。
この花言葉がぴったりですね。
次に「エリンジウム」をご紹介しますね。
「エリンジウム」はこちらです!
「エリンジウム」もユニークな形状で、球状に小花が集まり、
「エリンジウム」の由来は、ギリシャの哲学・博物学・植物学者テオフラストスが使用した「eringion(ノアザミ・トゲのある)」
エリンジウム属には230種ほどあ
最も一般的で多く栽培、
和名として、「瑠璃松笠(ルリマツカサ)」「松笠薊(マツカサアザミ)」と呼ばれています。
ややこしい。(笑)
エリンジウムの花言葉
『秘めたる愛』『秘密の恋』『無言の愛』『光を求める』
なんだか、エリンジウムの方が謎めいていますね。(笑)
最後にエリンジウムの種類を書いていきます。
エリンジウムの種類
エリンジウムはブルー系の切り花と紹介されていることが多いので
- ブルー系 ブルーアクエリアス、ブルーダイナマイト、アニータ、ビックブルーなど
- グリーン系 オリベラナム、シリウスなど
- ホワイト系 シリウスクエスターなど
ブルー系の他にグリーン系、ホワイト系と「エリンジウム」の方が種類がありますね。
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