リースにどんぐりを使うために
秋から冬にかけてどんぐりが落ちていますね。
どんぐりに絵を描いたり、リースにつけたりと楽しみ方は色々あります。
しかし!
そのままどんぐりを使ってしまうと、白いイモムシみたいなゾウムシの幼虫が出てきてしまうことがあります。
そのため、今回は処理する方法をご紹介しますね。
まず、拾ってきたどんぐりを選んでいきましょう。
穴が開いていたり、ヒビが入っていないか、芽が出ていないかを確認してくださいね。
次に、選んだ綺麗などんぐりを水で洗いましょう。
その時に水に浮いたどんぐりは処分します。
水に浮くというのは、虫喰いしているどんぐりなんです。
そして、どんぐりを煮沸して処理していきます。
鍋にどんぐりがしっかり被るくらいの水を入れ、沸騰したらどんぐりを入れていきます。
煮沸時間は、小さいものは3~4分、大きいものでは最大10分を目安にします。
あまりに長すぎると中の実が膨張して皮が破れてしまいますし、短いと中にいる虫を殺すことができませんので、参考にしてみて下さいね。
最後にどんぐりを乾燥させていきます。
煮沸したどんぐりをザル等にあげ、しっかり水を切ります。
直接陽が当たらない風通しのよい場所に新聞紙等をしき、そこに並べて2~3日程度しっかりと乾燥させましょう。
注意する点は、直射日光に当たると割れたりしてしまいます。
また、きちんと乾燥させないとカビる可能性があるためしっかり乾燥させましょうね。
乾燥させたどんぐりは、ニスを塗って絵を描いたり、リースにつけるのも素敵ですよ。
是非、試してみて下さいね。
Awesome post! Keep up the great work! 🙂