エリカ
ドライフラワーになりやすい花の一つである「エリカ」
はじめて見た時は、女の子の名前だとびっくりしました。
そこで、花の名前の由来を説明していきます。
エリカの名には諸説あり、はっきりとした理由は分かっていません。
たとえば、ギリシャ語で砕くを意味する「ereike」が由来となった説
ラテン語でほうきを意味する「eric」が語源になった説
イギリスでは荒地を意味する「heath」
ドイツでは「heide」という名前で親しまれています。
次に種類です。
エリカは約700種以上存在します。
種類として
- ジャノメエリカ
- スズランエリカ
- コットンヒース
- ファイヤーヒース
- クリスマスパレード
があり、他にも品種がたくさんあります。
開花時期は、品種によって様々で秋咲き、冬咲き、不定期咲きなどがあります。
花の形やピンク、白と花の色が多いため、鉢植えや地植え、ドライフラワーを作ったり
色々な楽しみ方ができるもの魅力ですね。
エリカの花言葉は
【孤独、寂しさ】
この悲しい花言葉は、イギリスの「heath」が由来だといわれています。
「heath」は、イギリスの農耕に向かない痩せこけた荒地や、その地に生える野草(エリカ)を指します。
寂しく孤独な土地という意味合いから、この花言葉が生まれたそうです。
また、品種によってもそれぞれ花言葉があるようです。
- ジャノメエリカ・・・博愛・幸運・裏切り
- スズランエリカ・・・幸運・幸せな愛
- クリスマスパレード・・・博愛・謙遜・心地良い
可愛い小花が咲くエリカ。
木を覆うようにピンクや白の花をいっぱいつけ、春らしいリースを作ることができると思います。
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