セントーレア「矢車菊」
先日、ホームセンターで見つけた
「セントーレア プルケリマ」
何この花?
と調べていると、矢車菊のことが書いてありました。
んーでも違うよな?
触った感じ
カサカサしていて、ドライフラワーになる!
と思い、半信半疑のまま購入しました。
その「セントーレア プルケリマ」がこちらです。
調べていると、「セントーレア」のつぼみでした。
月日が経つと
ピンクの花が咲くと…
ドライフラワーにするため
もう、切ってしまった…(笑)
これはこれで、オシャレと言い聞かせつつ、一度見たかったと後悔。
多年草のため、また咲くことを期待して、育てよう。
ということで!
本日は、疑問に思った
「セントーレア」と「矢車菊」について説明していきますね。
「矢車菊」とは、キク科ヤグルマギク属の植物の一種
原産地はヨーロッパ東南部
とても美しい花で、基本的には青紫色をしているのが特徴。
現在は、色々な花色を持った品種もあり、約500~600品種あると言われています。
濃いピンクと薄いピンク
淡い紫のグラデーションが綺麗ですね。
そこで、本題
「矢車菊」は学名を「Centaurea cyanus」と言い、属に「セントーレア」と呼ばれています。
同じお花のことなんですね。
この「セントーレア」の名前の由来は
ギリシャ神話に出てくるケンタウロスからきています。
「セントーレア」はケンタウレアとも呼ばれていて
ケンタウロスの足の傷をケンタウレアで治したという話しが由来になっています。
「矢車菊(ヤグルマギク)」は、ヤグルマソウと呼ばれることもあります。
しかし、矢車草(ヤグルマソウ)という和名を持つ他の植物があり、混同してしまうため
現在では、ヤグルマソウと呼ばれることはなくなり、ヤグルマギクに統一されています。
また、「矢車菊」という特徴的な名前は
実は、鯉のぼりから由来していると言われています。
鯉のぼりの先端についている矢車に、花の形が似ていることから名づけられました。
言われてみると、確かに似ていますね。(笑)
「矢車菊」の花言葉
『繊細』『優美』『教育』『信頼』
花姿と濃いピンクから淡い紫、薄いピンクのグラデーションの花色が
とても『繊細』で、その美しさから『優美』という言葉が似合っていますね。
「矢車菊」は乾燥しても色があせないので、ドライフラワーとしても利用されます。
種類も豊富で、開花期は12月~7月と長いことも嬉しいですね。
ではでは、「セントーレア プルケリマ」が咲いたら
またブログを書こうと思います。(笑)
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