神秘的なとろろ昆布
先日、長野県にある入笠山を登山してきました。
ふと、何だあれは?
と疑問を抱き色々と調べてみました。(笑)
その疑問に思ったのはこちらです!
んーと、とろろ昆布?
これは、とろろ昆布ではありません!(笑)
サルオガセという地衣類の一種です。
ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生し、その形は木の枝のように枝分かれし、垂れ下がります。
この風景は、なんだかとても神秘的でした。
地衣類とは?
菌類の仲間で、
助け合って生きるって素敵ですね。
このように、
地衣類は、非常に多くの種類があり、
近くで見るとこんな感じです。(笑)
より調べていると、なんだか紛らわしい植物を発見。
それが、サルオガセモドキ。(笑)
写真はこちらです!
そっくり。(笑)
サルオガセモドキ(ウスネオイデス)は、チランジア(エアープランツ)の一種であり、樹上から垂れ下がるパイナップル科ハナアナナス属の顕花植物です。
チランジア(エアープランツ)とは?
原生地では樹木の幹や岩などに着生して生育しています。
根はあまり発達しておらず、葉などから水分や養分を吸収します。 土がなくても育つ植物として、
サルオガセモドキは、別名スパニッシュモス、和名としてサルオガセモドキとも呼ばれています。
緑色の小さな花を咲かせ、花には芳香があり、夕方から夜にかけて香りが強くなります。
簡単にまとめると
サルオガセは、地衣類で植物ではない
サルオガセモドキは、チランジア(エアープランツ)の一種で植物ってことですね。(笑)
そんな、チランジア(エアープランツ)には花言葉があります。
花言葉は「不屈」
苦難に負けず、意志を貫く
土がなくても育つという力強さが、この「不屈」という言葉に合っていますね。
最後に、ガイドさんに了承を得て、少しだけポケットに入れてきました。(笑)
登山仲間と行った楽しかった思い出を
サルオガセとともに詰めてみました!
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