人気を誇るガーベラ
花の絵を描く時、ガーベラのような絵を描くことが多いのではないですか?
これぞ花!というガーベラの花姿
パステルカラーの花色が豊富で可愛らしい花であるため、女性から不変の人気を誇っていますね。
そんなガーベラは、ドライフラワーのイメージってあまりないですよね。
しかし!
ガーベラでもドライフラワーを作ることができるんです。
ドライフラワーにしたガーベラはこんな感じです。
作り方は後半に書いておきますね。
今回は、ガーベラについてご紹介していきます。
ガーベラは、ドイツの博物学者ゲルベル(Traugott Gerber)が発見し、ゲルベルの名前からガーベラと名づけられました。
ガーベラの種類は、いくつか咲き方によって種類があります。
ひと重咲き、八重咲きや、スパイダー咲き、カール咲き、変わり咲きがあります。
- ひと重咲き
もっとも一般的な咲き方です。
中心の花芯が、花びらと同色のタイプ、濃色で目立つタイプの2種に大別されます。
- 八重咲き
中心まで、花びらがぎっしりです。花芯の周囲に小さな花びらが集中するもの、花芯がまったく見えないものなどがあります。
- スパイダー咲き
細い花びらが無数につき、花火を彷彿とさせる咲き方。花弁の先が尖っているのが特徴です。
- カール咲き
花びらが、うねるように波打っています。ドラマティックな躍動感があります。
- 変わり咲き
ボール形や花芯が肥大化したものなど、一見、ガーベラとは判断できない個性派グループです。
次にガーベラの花言葉についてです。
花言葉は、「常に前向き」「希望」
花の色により、花言葉の意味も変わってきます。
ピンク 「崇高美」「熱い愛」
オレンジ 「冒険心」「忍耐」
青 「神秘」
赤 「情熱」「熱愛」
白 「律義さ」「希望」
黄 「究極の美」「親しみやすさ」
どれも素敵な言葉ですね。
花言葉に合わせて、贈りものをしてみてはいかがですか?
最後に作り方のご紹介です。
どんな種類のガーベラでもドライフラワーにすることができます。
特にドライフラワーにおすすめなのは、八重咲きのガーベラです。
ドライフラワーは、乾燥させると花びらが縮みます。
花びらが多くある八重咲きが最も華やかに見えるので、おすすめの理由になっています。
基本的にどのお花も作り方は同じで、詳しい作り方は、以前ご紹介したので
こちらを見ていただけると嬉しいです。
http://hoshimasa.com/diary/blog11/
ガーベラでドライフラワーの作る時の注意点
花びらが細く長いので、ドライフラワーにすると、花びらが落ちやすくなります。
これも、少しくらい花びらが落ちても目立たない八重咲きがおすすめの理由の一つですね。
また、できあがったドライフラワーをアレンジする際は、すぐ形が崩れてしまうので、気を付けて下さいね。
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